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2017年06月01日
五ヶ山ダム振興事業大詰め
国道385号を北上し東脊振トンネルを抜けると、現在試験湛水中の五ヶ山ダムが姿を現します。ダム堤体工事が完了し、今年度末の完成を予定しています。10数年前までは、25戸の小川内集落と小学校や神社、寺等、そこに生活がありました。全て移転され、農地や山林と共に湖水に沈み面影も無くなってしまった今、高台に移植された「小川内の杉」だけが寂しく佇んでいます。
 ダム建設が水源地域や地元住民に与える影響を緩和するために、生活環境や産業基盤の整備を行い、町全体の活性化を図ることを目的とした、水源地域振興事業が法により定められています。既存施設の改修・改築等ではなく、新たな整備事業を行うこととされています。これまでに行った「地元住民の集団移転地の整備」「永山親水公園の整備」「道の駅の整備」等は福岡県や福岡市等との協議に基づき、国土交通省の認可を経て決定したものです。
 事業期間は、一部の例外を除いてダムの完成に併せて完了するように定められています。今年はダム振興事業の最終年度となるため、残りの事業を急ピッチで進めています。
 また、文化体育館建設事業については、内容を見直し、福岡県や福岡市等と協議のうえ平成32年度まで事業を延長しました。文化体育館建設は、平成26年度から議会との協議を重ね基本設計を策定、今年3月には実施設計を策定しました。今年度は、用地取得と造成工事まで完了する計画で取り組んでいます。
 平成16年から始まったダム振興事業もいよいよ大詰めとなりました。全ての事業の完了に向け、取り組んで参ります。町民の皆さんのご理解とご協力をお願い致します。
吉野ヶ里町長 多良 正裕
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